遺骨収集活動はあと8年?2018.01.10 14:45派遣会社の人からたまたま伺ったのが遺骨収集関係の8つの団体が一緒になってできた団体があと8年をめどに活動を終わらせるようとしているということ。「戦没者の遺骨収集の推進に関する基本的な計画」が閣議決定されました↓ 以下 厚労省のページより抜粋 ↓「戦没者の遺骨収集の推進に関する基本...
靖國神社偕行文庫・訪問記②2018.01.10 14:422018年1月10日の昼下がり、松の内を過ぎた靖国通りには、電柱に日の丸がかけられたままで、風になびく白地に赤が幾重にも重なり、コンクリートの都会の風景を清々しく見せていました。靖国神社に着くと、全国各地の神社の絵馬が掲示され、外国人の観光客が興味深く眺めていました。そして、平日...
遺骨探しのきっかけ③ 何のための勉強か?2018.01.05 14:50大叔父がミンダナオ島の米軍収容所で亡くなったことを知ってから、この収容所について調べていました。すると、今は閉鎖されていますが、「NPO法人戦没者追悼と平和の会による収容所埋葬者リスト」というページがあり、名前を打ち込むと、どこでいつ亡くなったかがが出てくるようになっていました。...
遺骨探しのきっかけ② 祖父への思い2018.01.05 07:31大叔父は(父方)祖父の兄で、大叔父からみると、私は弟の孫にあたります。戦後生まれの為、もちろん大叔父に会ったことはありませんが、家族のように親近感を持って育ったのは両親ではなく、祖父母に育てられたことが大きいです。幼い頃から、祖父母が大好きで、昔の話を聞くのが大好きでした。おじい...
遺骨探しのきっかけ① 還らなかった遺骨2018.01.04 15:41大叔父を探そうと思ったのは郷里の郷土史がきっかけでした。数年前に帰省したとき、たまたま入った近所の喫茶店で見つけた町の郷土史。何気なく開いてみると中世のページに、自分のご先祖のことが書かれてあり、偶然の発見に、食い入るように読み始めました。しかし、その日はすぐに帰らなくてはならず...
同じ連隊にいた人が見つかった2018.01.04 14:08大叔父が所属していた歩兵第41連隊のことを調べていたら、同じ連隊にいた方の話を聞きとられた方のサイトを見つけました。お話を聞き取って自分史を作成するお手伝いをされている団体のようです。聞き書きの会「ききがきすと」 遠い昭和の日々を辿るさて、お話をされている坂本さんと大叔父はおそら...
軍歴証明の取得⑤ 終りははじまり2018.01.04 07:08都道府県の兵籍窓口から軍歴証明が送られてきたのがはじめてメールで問い合わせてから2か月が経とうとしていました。除籍謄本を兵籍窓口へ送付した後も、資料のコピー代や郵送用の切手代金を指定の金融機関の窓口で支払わなければならず、昼休みを利用して銀行へ走ったりと、何度かやり取りを交わした...
軍歴証明の取得④ 必要な書類を提出する2018.01.04 06:46市民課から送ってもらった除籍謄本をもとに都道府県の兵籍窓口へ必要な情報をメールしました。すると、兵籍資料が確認できたので、必要書類を送るように言われました。必要書類はこの3点 ① 大叔父の死亡年月日が記載された除籍謄本(原本) ② 申請者と死亡者の続柄が確認...
軍歴証明の取得③ 戸籍の取寄せ2018.01.04 06:27大叔父の生年月日が記載された書類は、戸籍関係の書類だと思いましが、具体的に何という書類を請求すればよいのかわかりませんでした。そして、直系でもないので、請求できるのだろうかと疑問がわいてきました。しかし、調べていくうちに亡くなった人の戸籍の記録が取れることがわかりました。いわゆる...
軍歴証明の取得② 必要な書類とは?2018.01.04 04:35軍歴証明の請求先は、大叔父が陸軍所属だったため、都道府県の兵籍担当の窓口でした。(陸軍軍属、海軍関係者の場合の請求先は、厚生労働省になるのだそうです。)メールには、その県で陸軍に在籍された方のものを保管していること、 請求ができるのは、「大叔父が亡くなった時に出生してい...
軍歴証明の取得① 都道府県に問合せ2018.01.04 04:04軍歴証明をどのように取得するかわからず、あちこちネットで調べていくといろんな人が軍歴証明を取得しようとしていることがわかりました。そして、共通して見られたのがこの記述。① 取得理由が不純であってはならない② 三親等以内の親族でなければ取得できない①に関しては、最近「ファミリーヒス...
靖國神社偕行文庫・訪問記①2018.01.03 14:42遊就館のほうへ歩き、パル判事の像を過ぎたあたりに、偕行文庫はあります。初訪問のため、勝手がわからず、リュックサックを背負ったまま資料館に入ったのですが荷物はロッカーに預けるのが流儀なようです。そして、職員の方が対応してくださると聞いていた通り、50代くらいの男性とそのお母さまかと...